あけましておめでとうございます。今年もぼちぼち更新しますのでよろしくお願いします。
こんなしょぼしょぼのサイトですがCocoonの記事が良く読まれているようでありがたいです。
コメントなども見つけたらなるべく返信するようにしています。わかりにくくてすみません。
猫のこともいろいろ書きたいのですが「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」のエキスパンションパスを買ってしまったので時間がない…
さて、去年も書きましたが、Web広告研究会発表のWEBグランプリ2020が発表されていたので軽くまとめます。
WEBグランプリとは?
企業のみが参加できる、WEBサイトAWORDです。
インターネットがすみずみまで浸透した現在、Webサイトは社会にとって欠かすことのできないメディアになりました。 特に、ソーシャルネットワークが大きな影響力を持つ昨今では、さまざまな情報のソースとしても Webサイトの重要性がいっそう高まっており、多くの方がその運営に地道な努力を捧げています。
『Webグランプリ』は、Webサイトの健全な発展を目的として、優れた功績を残した企業および人物を顕彰し、 その労と成果をたたえることを趣旨としています。
Web グランプリ 企業グランプリ部門
企業 BtoB サイト賞
企業 BtoB サイト賞のグランプリはサイボウズ株式会社の「合言葉はがまんしない!ホップ☆ステップきとみちゃん」です。
こちら、業務改善プラットフォーム「kintone」の製品紹介サイトです。
kintoneで仕事のストレスをなくそう!というコンセプトで、「ガラスの仮面」タッチの漫画で構成されています。色も黄色とピンクでインパクトありますね。
余談ですが、わたくし仕事でkintoneを使う機会がありまして、会社で「さぼってんじゃねーよ」と思われないかびくびくしながらこのサイト見た覚えがあります。
今は読ませるよりも「見せる」「魅せる」なんだなあとしみじみ感じますねえ。
企業 BtoC サイト賞
企業 BtoC サイト賞のグランプリは日本空港ビルデング株式会社・東京国際空港ターミナル株式会社の「羽田空港旅客ターミナルサイト」です。
この部門のグランプリ、去年はセントレア空港でしたね。
情報量が多くなりがちな空港のサイト、見やすく分かりやすく作るの大変だよなあ。
プロモーションサイト賞
プロモーションサイト賞のグランプリは一般社団法人広島県観光連盟の「牡蠣食う研」です。
「広島の牡蠣を愛し、世界一牡蠣をおいしく食べるためのスター集団、牡蠣食う研(かきくうけん)。本物の牡蠣のスペシャリスト達が各々の最も力を発揮し、広島の牡蠣にまつわる様々な課題を研究していきます。」というコンセプトの、少し尖ったサイトです。
コンテンツも面白いんですけど、写真がいいんですよねー。
コーポレートサイト賞
コーポレートサイト賞のグランプリはフォントワークス株式会社の「Fontworks コーポレートサイト」です。
「書体見本」がいいですねー。
さわって楽しいサイトだと思います。
Web広告研究会主催「2020Webグランプリ」受賞サイト まとめ
個人的には企業 BtoC サイト賞 優秀賞の「紡ぐ TSUMUGU :Japan Art & Culture」が好きですね…背景の和紙の動きとかかっこいいしギャラリーも充実していて飽きない…
このAWORDの審査基準は
- 特定された利用者を明確に想定したサイト構成となっている。
- 利用者を中心とした視点で、利用者の訪問目的、要求品質に合うコンテンツを提供している。
- サイト全体を通して、コンセプトが統一されており、明解である。
- サイト構築の視点に創造性とオリジナリティがある。
- アクセシビリティ、文字の色、大きさなどへの配慮が徹底されている。
- Webならではの特徴・機能を積極的に採用し、利用者に利便性を与えるとともにサイトの目的達成に効果的に貢献している。
- カスタマーサービスに真摯に取り組もうとする企業の気持ちがサイトから感じられる。
開催概要より
とのこと。
参加は有料ですが、企業サイトならどんなジャンルでもエントリーOKのようです。
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