Gutenberg、だいぶ使いやすくなったので移行中です

誰でもできる、すぐできる。「見やすい資料」のつくりかた

WORKS

この資料見やすくしといて、と頼まれることがよくあります。
それはPoworPointだったり、Wordだったり、Excelだったり、WEBページだったりもします。

そこで「個人的にこれだけ気をつければ綺麗に見えると思う!」という点を5つだけメモ。

センスのあるなしに関わらず誰でも出来ます。
 

要素のまわりに「余白をとる」

個人的に何かを作るときは一番気をつけているのが余白です。
たまにあるんですよね、みっちみちに見出しと文字と写真がつまってる資料。

余白のない文書は見辛い

それぞれちょっとずつ余白をあけるとそれだけでぐっと見やすくなる、と思います。

それでもちょっと文章を詰め過ぎですかね。
あまりに文字ばっかりになるようならページを分けた方がいいですね。

余白を入れるだけで見やすくなる

 

「揃える」「まとめる」

どこをどう見ればいいのか、どの文がどの写真の補足なのかわからない。
困りますねー。

要素が揃っていないと見にくい

そんな時は写真のサイズ、並びをとりあえず揃える!
写真の下に文を揃える!
写真も文も上端を揃える!

この場合だったら同じまとまり3つを並べるイメージです。

最近のofficeはその場で画像のトリミングをして揃えるのも簡単に出来ます。

サイズや出だしは揃えよう

 

地味に大事な「フォント」

「揃える」にも通じますが…、フォントがバラバラなの気になりませんか?
フォントって地味に、いやかなり大切だと思います。
デザイン上そうする必要がある、ならわかるのですが、さっきまでゴシック体だったのがいきなり行書体になったら気になりますよね。

フォントは地味に大事

スライドだとゴシック体(遊ゴシックやメイリオがおすすめ。MSゴシックはちょっと見辛いかも)がいいですね。Wordだと明朝が多いですかね。
こちらもほとんどのソフトでは一括で指定できます。

フォントも揃える

 

「インデント」と「改行」と「行間」

Wordだと勝手に字下げぶら下げしてくれちゃったりしますよね。
これは極端な例ですが、インデントはないならない、字下げするなら同じ文字数で字下げしましょう。

契約書なんかだと、改編しすぎてインデントも行間もめっちゃめちゃになってる事、よくあるんです。
こっちはタブでインデント入れてるのにその下の行はスペースで入れてる!しかも全角半角スペース混ざってる!なんてこともあります。

インデントも改行もごちゃごちゃ

章ごとに改行を入れたり、本文の行間は気持ち広めにとると見やすいと思うんです。
メイリオなら行間→倍数1.3くらいとか。

インデントありならあり、ないならないで

 

色は「使いすぎない」

あっちもこっちも強調しようとすると結局どこが重要なのか伝わらないってことになりがち。
しかも水色とか絶対見えない。

派手すぎて見辛い

超強調は赤字、強調は太字、補足は薄め、などとルールを決めるといいと思うんです。
そしてそのルールを全ページに適用すれば、文書に統一感がでます。

色は少なく

 

「見やすい資料」のつくりかたまとめ

簡単に出来そうなものから紹介しました。
「揃える」「まとめる」「余白」、これに気を配るだけでも綺麗な文書が作れると思います…!

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